皆さん、こんにちは。

今回は、いつもとは少し趣旨の異なった企画

「高校生☆プラネタリウムコンテスト」のご報告です！

SSH（スーパー・サイエンス・ハイスクール）校と協力して開催した初企画です。

県内の高校生が、天体や宇宙、地球環境などをテーマに、自分たちで番組や解説を

作り発表し、様々な専門分野の方々に審査をしてもらうコンテストを開催しました。

県内9校の応募があり、番組部門と解説部門に分かれて発表を行いました。

各部門のテーマはコチラ

【番組部門】

宇宙、星、星座、SDGs、地球環境等をテーマにしたプラネタリウム番組を

8分以上10分以内で制作する。

【解説部門】

2023年3月21日(火・祝) 21:00の空で、星空案内を8分以上10分以内で行う。

プラネタリウムという空間で発表することも初めてという生徒がほとんど。

テストなどで忙しい中、約半年かけて番組作りや練習を積み重ねて臨みました。

前日リハーサルは、各校、40分間のみだったにもかかわらず、流石、高校生ですね！

どの作品・発表も現役のプラネタリウムスタッフが参考にしたくなるほどの

クオリティの高さと堂々とした語り口で、観客みんなが感動していました！

コンテストの結果はコチラ

【特別賞】上野高等学校 USS Lab部「魅力いっぱいの宇宙へ」

【解説部門 最優秀賞】高田高等学校 天文部「つれづれなるままに」

【番組部門 最優秀賞】伊勢高等学校 SSC天文部「博士と学ぼう！ 宇宙ゴミ！！」

夕刊三重さんに取材していただきました