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2021.08.08移動児童館
移動児童館で「ぼかし絵バッグ」作ったよ!
みえこどもの城では、児童館のない地域や放課後児童クラブ、子育て支援のイベント等に出向き、工作や遊びを届ける「移動児童館事業」を行っています。
今年度から新たに、プロ講師やみえこどもの城のボランティアグループによる出前講座もスタート!
今回出前講座の第1回目として、8月4日(水)に、鈴鹿市桜島小学校区放課後児童クラブまりん様にお邪魔しました!
メニューは工作「ぼかし絵バッグづくり」。講師は鈴鹿市在住の小野香子先生。
小野先生は普段、いろんな場所でイベント企画や、かんたん工作教室をしてみえます。
「ぼかし絵バック」は、油性ペンで線模様を描き、そこにエチルアルコールを1滴ずつたらして丸いにじみや、ぼかしを楽しむものです。
この日、参加した児童は15人。1年生から5年生のみなさんです。
1、2年生の中には初めてイベントに参加するという子もいましたが、作業をすすめるにつれて、のびのび・自由に個性を発揮してくれました。
ペンの色が溶けてにじみ、広がり、となりの色と交ったりするようすをみて、おどろきやよろこびの声をあげていました。
「すごい、こんなかたちになった。」「黄色と青しかつかってないのにみどり色がでてきた。」
高学年は意図的ににじませて、かたつむりや夕焼けを表す子も出てきました。
小野先生の気づかいでバックにつける「プラ板づくり」でかざりもつけて、世界に一つだけの、わたしだけのバックができあがりました!
今後もどんどん、移動児童館でみなさんの町にもおじゃましていきますよ~