１０月２日（土）に、トンボ研究家の刀根定良さんを講師に迎えて

【秋のしぜん観察会】を開催しました。

毎年、恒例となっている自然観察会。

お天気も良く、観察会にぴったりの日となりました！

みんな、大きな網と虫かごを持って気合充分です！！！

観察会は、こどもの城からお花畑、底なし沼、野球場横までの

観察となりますが、小さな子どもには、ちょっとした冒険です。

この日はたくさんのトンボたちを観察することに成功！

トンボだけでは無く、チョウチョ、カマキリ、アリ、ハチなど、いろいろな虫を見ることができました。

刀根さんが本日１匹目のトンボを確保！

みんなが集まって熱心に刀根さんのお話に耳を傾けています。

この時とれたトンボはウスバキトンボです。

おうど色の体に薄く大きなはねをもっているのが特徴です。

みんな刀根さんに負けじとトンボとりに熱中！

走ったり飛んだりたくさん運動もできました。

次に観察したのは、みんなで見つけたハラビロカマキリ！

なんと！ゴキブリはカマキリの祖先らしいですよ！！

カマキリの生態もしっかり教えてもらいました。

そして最後にはノシメトンボの産卵も観察することができました！

とても貴重な体験をすることができましたね。

他にも

〈トンボ〉アキアカネ、ネキトンボ、ギンヤンマ、オオルリボシヤンマ、ヤマトシジミ

〈チョウチョ〉キタキチョウ、シマグロヒョウモン、ナガサキアゲハ、ナミアゲハ、ウラギンシジミ

などを見つけることができました。

幼児さんから大人の方まで楽しめた【秋のしぜん観察会】。

虫の細かい生態を教えてくれる刀根さんにみんな釘付け！

身近な自然の中にも知らないことがたくさんあり、驚きの連続でしたね！

私たち、スタッフも、みんなと一緒に自然に触れることができ、とても楽しかったです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！