2021年1月16日（土）に松阪市天文台とのコラボ企画

【プログラミングでつくるキラキラLEDキューブ】を開催しました！

天文台とプログラミング・・・LEDキューブ・・・どんな関係が・・・？？

と思われた方も多いかもしれません！

実は、このLEDキューブを使うと宇宙の構造を知ることができちゃうのです！

なぜなら・・少しお勉強のようなお話になってしまいますが・・・

夜空で輝いている星々は、地球にとっても近いところにあるものもあれば

とっても遠いところにある星もあります。

（近いといっても、何光年という途方もない距離にはなりますが・・・）

つまり、空には奥行きがある！ということですね。

私たちが普段星座として見ている星の並びも、たまたま地球の方向から見ると

近くにあるように見えて、それぞれの星は、実はとんでもなく距離が離れている！

なんていう星だってあります。

今回のプログラミングでLEDを光らせるだけではなく、LEDキューブの構造を使って

宇宙全体が立体空間だということを把握をしよう！ということで

このようなイベントに繋がりました！

まずは、宇宙の構造のお話からスタートして・・

それからLEDの土台作りへ。細かい作業にあれっ？あれっ？と大苦戦・・！

組み立てが終わり固定するために登場したのが、ハンダゴテ！

ハンダゴテを初めて使うお子さまが多く、みんな真剣な表情で

やけどしないように気を付けながら取り組んでいました。

ハンダゴテでしっかり接着できたらコンピュータをはめ込み、

LEDの光をどのように光らせるかオリジナルのプログラミングを考えて

天文台の方と一緒にパソコンで組み込んで、完成！！！

オリジナルのキラキラLEDキューブが完成すると

みんなの目もキラキラしてLEDキューブにくぎ付けでした♪

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、様々なイベントが延期や中止になっていますが、今回の企画では対策をバッチリ行い、開催することができました。

参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました！

これからも楽しく、そして天体のことを学べるイベントをたくさん企画していきますのでぜひ皆さまご参加くださいね！

今回コラボレーションいただいた松阪市天文台は、みえこどもの城のすぐ近く！

毎週土曜日の午後7時から開いています。

ぜひ、望遠鏡で実際の夜空の星をお楽しみください！